国内外で発生した災害や戦争で起こる地球環境汚染の速やかな除去を行っています |
団体概要
■ 組織の生い立ちについて
〇1992年、設立
国内外で発生する災害や戦争によって起こる地球環境汚染の速やかな除去を目的に団体が設立されました。
1992年6月に青森県においてNPOの認証を受け、自然環境保護や農業環境の支援を目的に28名の会員でスタートしました。
当初は農業者支援のため、オーガニック有機栽培の認証支援を無償で行うことを目的に設立しました。
〇1999年、NPO法人として内閣府のNPO法人データベースに登録
内閣府NPOホームページ★NPO法人ポータルサイト
内閣府に登録されているNPO法人に関するデータベース情報に当団体が登録されています。
所轄庁 青森県
法人名称 特定非営利活動法人エコロジカルリサーチセンター
事務所所在地 主◆本部 青森県弘前市三和
従◆東京オフィス 東京都大田区東糀谷
代表者 藤林 絹子
法人番号 342000503556
解散日 2003年12月31日
解散理由 社員総会の決議(法第31条1項1号)
〇2003年、新たにNGO法人として組織を再編成し、再スタート
NPOの場合、様々な活動のための予算や事業計画を会員の投票で決議して進めていくことが必要になります。
全国で起こる災害の支援活動を行う場合、会員を集め予算を決めそれから活動を起こすという制度上の制限があります。
しかし、神戸や阿蘇山の災害など緊急で支援を行う場合、時間的な問題で活動が制限される事となり、いろいろな面で活動に不都合なことが起こりました。
そこで、理事長の米国での活動体験を参考に、非政府組織とする事により会員の活動に国の制限を受けず、海外活動もできるように、NGO法人として新たにスタートさせたのです。
NGOとは非政府組織(Non-Governmental Organization)を意味します。
政府・国際機関に属さずに世界の社会課題解決に取り組む民間団体です。
NGOが解決を目指す社会的課題としては、次のような例があげられます。
人権保護
環境保護
教育提供
医療提供
貧困・飢餓対策
※とくに「非政府」という名称が使われているのは、国連での協議において、政府組織と非政府組織を区別するためです。国連で開かれる各種協議の場には、当然各国政府も出席しますので、政府に関わらない独自の民間組織のことを「非政府組織」と呼ぶようになりました。
NGOとNPOは似ていますが定義が異なります。
NPOとは非営利組織(Non-Profit Organization)のことで、利益をあげることを目的とせず、社会的使命の達成を目的にした市民団体です。日本NPOセンターでは「利益を構成員に分配せず、NPOの使命達成のための活動資金にすること」を非営利と定めています。
日本では海外で課題解決を目指している団体をNGO、国内の課題解決を目指している団体をNPOと呼ぶケースが多いです。
また、似たような活動をしていても、その活動が営利目的でないことを重視すればNPO、政府ではなく市民の立場であることを重視すればNGOと呼ぶケースとなります。
当団体では、特に「環境保護」を目的として日々活動しています。
森林や海洋を保護する取り組みも、NGOが主導しています。環境調査の結果から政策提言したり、熱帯雨林での植林など直接的な環境保護に取り組んだりしていることが特徴です。昨今では生物多様性を守る取り組みも注目されています。
■ 私たちにもできる「NGO」への協力活動について
さて、NGOの重要性は理解して頂けたと思います。しかし、目的が壮大すぎて関与するにはハードルが高いと感じる方もいるかと思います。たしかにNGOのメンバーとして活動するのは難しいかもしれません。でも、皆さんができるNGOへの協力活動があります。
たとえば共感するNGOに寄付をすることは、身近な協力活動の代表例です。数千円の寄付であっても、NGOの貴重な活動資金となります。
当団体でも、「青森県ほたて貝廃棄物処理協同組合」の除染活動をするための活動資金をクラウドファンディングで募集します。資金援助の情報に関しては、ただいま調整中ですので、是非あなたのご参加をお待ちしています。
----> クラウドファンディング(調整中)
他にもNGOの理念に沿う行動ができます。
・日々の節電・節水を心がける
・ボランティア活動への参加
・NGOが主催するワークショップに参加
以上の活動で、あなたもNGOスタッフと交流することで、何が必要とされているのかを知る機会が得られます。
詳しい団体案内はこちら
----> -団体プロフィール
連絡先メール pcpcm986@yahoo.co.jp